阪神・青柳晃洋「ポスティングの値段」と「買う球団」…メジャースカウトがシビアに評価
メジャーの打者はアッパースイングが主流。今季2年連続本塁打王を獲得した大谷翔平(30=ドジャース)も含めて高め速球が弱点のひとつとされる。それだけに高めに150キロ超の剛速球を投げられない青柳は、出場各国を代表する一線級のメジャーリーガーに通用しないと判断されたのだろう。
兵庫県西宮市内の球団施設で取材に応じた本人は、「野球選手として後悔しないよう、体が元気なうちに挑戦したい。今年の春(球団にポスティングを)認めてもらいました。わがままを後押ししてくれて感謝しかありません」とコメント。「ここ2年、成績を残していないし、マイナー契約も覚悟している」という。メジャー契約がかなわなかったとしても、実力ではい上がるしかない。
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阪神と言えば、藤川監督が課したチーム施設や球場での「禁煙義務化」が話題だ。タバコミュニケーションを大事にした岡田監督とは真逆を行く方針だが、藤川監督を後押ししたものとはいったい何か。禁煙によって広がる「波紋」とは。
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