大谷の3年連続MVPを「NBA超名門のレガシー」が後押し…米データサイトは早くも“一騎打ち”を予想
ドジャース・大谷翔平(30)が3年連続MVPのお墨付きを得た。
米野球データサイトのファングラフスは日本時間9日、成績予想システムとして評価が高い「ZiPS プロジェクション」を更新。このオフ、大谷を抜いてプロスポーツ史上最高額の15年総額7億6500万ドル(約1209億円)でメッツにFA移籍したフアン・ソトの今季成績を打率.276、33本塁打、100打点、MVP投票で重視される選手の貢献度を示すWARは5.8と予想した。
大谷の予想は既に発表されており、打率.290、45本塁打、139打点、42盗塁。投打の二刀流に復帰するだけに2年連続「50-50」(50本塁打、50盗塁)は無理でも「40-40」は可能とし、打者でのWARは6.8。2年ぶりの復帰が見込まれる先発投手としてのWARは2.4。投打合わせて9.2でソトを大幅に上回るとしている。
今季、2001~03年のバリー・ボンズ(ジャイアンツ)に次ぐ史上2人目の3年連続MVP受賞が期待される大谷に、米プロバスケットボールNBAの超名門球団のレガシーが伝授される。