カブス今永昇太「プライベートジェット乗り放題」の特典獲得でメジャー2年目も視界良好
渡米1年目の昨季はシーズンを通してローテを守り、29試合に登板。チーム最多の15勝(3敗)を挙げ、防御率2.91と抜群の安定感で投手陣をけん引。新人王投票では4位に終わったものの、一躍、老舗球団のエース格にのし上がった。今季は同じ左腕のスティール(昨季5勝5敗、防御率3.07)とともに二枚看板に位置付けられ、3月18、19日のドジャースとの日本開幕シリーズ(東京ドーム)では開幕投手が有力視されている。
今永は「2年目の余裕が油断につながり、足をすくわれないようにして、少しでも成長し田と思えるシーズンにしたい」と自らに言い聞かせるように話した。
2年目のジンクスが不安視されるが、プライベートジェットの恩恵を受ける今季は視界良好か。
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「投げる哲学者」の異名を持つ今永は実家でどのように育ったのか。母が語った「唯一、泣いた姿を見た時」はいつだったのか。それらを知ると意外な姿が見えてくる。日刊ゲンダイの人気コラム「ドラフト家庭の事情」(2015年版)では、今永をピックアップ。
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