カブス今永昇太は早期の契約延長へ…先発内定の日本開幕戦でドジャース強力打線封じなら可能性十分
カブスの編成トップであるジェド・ホイヤー編成本部長は選手の見極めが早いことで知られ、今永のようにオプションが付いている場合、翌年以降も戦力になると判断すれば早々と契約延長に踏み切るのは珍しくない。
昨季、ド軍の強力打線相手に好投したように、今季の日本開幕シリーズでも大谷らMVPトリオを封じ込めば、ホイヤー編成本部長の評価が高まるのは確実だ。
2028年まで契約を残すクレイグ・カウンセル監督も今永がお気に入りで「彼は好奇心旺盛で、常に研究を怠らないことが、メジャーへの適応につながったのだろう」と絶賛している。
日本開幕シリーズを終えて米国に戻った際には契約延長に合意しているかもしれない。
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そんな今永から知見を得ようと今オフも日本人投手の弟子入り志願者が後を絶たなかった。メジャーで結果を残したとはいえ、なぜそれほど人気なのか。選手の心を惹きつける「今永ならではの魅力」とはいったい何か。
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