中日・井上監督が中田翔に「最後通告」…15キロ減量でも特別扱いせず、あくまで結果重視
実際、一昨年オフに巨人から移籍したのは、レギュラーとしての出場機会を求めたからだった。
「貧打に悩む中日にとって、長打が打てる中田が活躍してくれるに越したことはない。が、ベンチを温める日々が続けば、それこそ不満分子になりかねない。そこで、井上監督は中田に『減量しないと使わない』と毅然と伝えた。キャンプ合流を第2クールに設定するなどの配慮はしても、特別扱いはせず、あくまで結果を重視するという意思表示をしたということ。これで中田はシーズンに入って不振でスタメンを外されたり、二軍に落とされても、文句は言えません」(球団OB)
「減量」の第一関門を突破した中田。次は「結果」という大きな壁をクリアできるか。
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中日では「脱立浪」のムーブが加速していて、早くもチームに変化が表れている。選手もノビノビ練習に励んでいるのだ。いったい中日でいま何が起きているのか。
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