「背が高くなる椎関節ストレッチ」南雅子著

公開日: 更新日:

“もう少し身長があったらモテたのに”と思っても、10代を過ぎたら身長は伸びないので諦めるしかない……。そんな思い込みを覆してくれる本書では、これまで12万人の患者の体を変えてきた整体師の著者が、大人になっても身長が伸びる仕組みと方法を解説する。

 多くの人の背骨は、重力に負けて歪みや詰まりが起きており、これを矯正してやるだけで2センチは身長を伸ばすことができるという。足を開いて立ち、上体を反らせて後ろの壁が見られない人、または上体を左右にひねって後ろの壁が見られない人は、背骨に歪みや詰まりがある証拠だ。

 両手を頭の上に思いきり伸ばし、大股で一歩前に踏み出して背筋を伸ばすなど、背骨を伸ばす15種のストレッチも紹介していく。

(青春出版社 1000円)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出