「知的に見える男、バカっぽく見える男」テート小畠利子著
ロンドン在住の著者の仕事はイメージコンサルタント。その内容は、顧客の魅力や自分らしさを引き出し、よりすてきで格好良い、その人が理想とするイメージづくりをアドバイスすることで、基本は「外見」をよく見せることだという。
世界各国の1万人以上のコンサルティングをしてきたという著者が、自分の好みや人生観、希望など、目に見えない「自分らしさ」を外見に反映させる大切さと、その技を教えてくれる指南書。
服選びの第一歩は、自分の「骨格を知る」こと。3つのタイプに分かれる骨格のどれに当てはまるか、正しく測る方法から、各骨格に似合うスーツやスマートカジュアル、顔の輪郭で決まるメガネ選びまで具体的に解説。
(新潮社 902円)