20年ぶりステージ大成功も…桜田淳子「芸能界復帰」は道険し
■相澤会長葬儀のエピソードも披露
久々にスポットライトを浴びた桜田もノリノリだった。恩師にあたるサンミュージックの相澤秀禎会長の葬儀に訪れた際のエピソードも披露している。都内在住60歳女性がその様子をこう明かす。
「淳子さん自身は葬儀には参列しないつもりだったそうです。それでもご主人の東さんから『なぜ行かないんだ』と促され、直前で行くことになった。『だから、あんなひどい格好になってしまった。もっときちんとして行きたかった』と振り返っていましたね。ダイエットもしたようで、二重あごはなくなり、全体的にホッソリ。本人も気にされているんでしょうね。“足はきれいでしょ”なんて笑ったり。統一教会の話? 一切ありませんでした」
こうなるといよいよ「復帰」の声も聞こえるが、現実はそう甘くはないらしい。
「統一教会の広告塔として訴訟沙汰にもなっているし、亡くなった相澤会長の意向もある。この日は報道陣の“交通整理”をしていたサンミュージック側は、脱退しない限り復帰は認めないというスタンス。だれも火中の栗を拾わないと思いますが、ほかの事務所も静観せざるを得ない。カムバックは百パーセント無理でしょう」(事情通)
本当の表舞台は遠い……。