織田信成 評価うなぎ上りの秘密は“号泣”と“冷静”のギャップ
すっかりバラエティータレントに定着したプロフィギュアスケーターの織田信成(27)。“号泣キャラ”でブレークすると、浅田真央(24)などの真似をする「ものまねスケーター」としても人気に。「グランプリシリーズ」第3戦の中国大会(8日)で、練習中に選手と衝突して負傷した羽生結弦(19)の真似を10日放送のバラエティー番組で披露したため「羽生選手が大変な時期に不謹慎な事を」とツイッターで事前に謝罪して話題となった。
「バラエティーのギャラは1時間番組で30万~50万円、2時間の特番だと70万~80万円ほど。年末年始の特番も引っ張りだこです」(テレビ関係者)といわれる織田。現場の評判も良く、選手時代より大忙しだ。芸能リポーターの川内天子氏は言う。
「何より顔つきが愛らしい。『ゆるキャラ』のような存在感があって万人ウケする。トークでも天然キャラをそのまま出して無理にウケようとか奇をてらったことをしないのが共演者や視聴者の好感度を高めています。本職のタレントであれば芸能界で生き残るために必死になりますが、彼の場合は解説者という“本業”があるのでガツガツせず、自然でいい」