たしかに、かつては「しょせんはモデル上がり」「スタイルだけ」といった陰口もあったが、悪女を演じて開き直ってからは女優としての凄みと深みまで出てきた。11月公開の映画「グラスホッパー」では汚い言葉を連発するセレブヤンキー役を演じ、メガホンを取った瀧本智行監督が「お見事。素晴らしい」と絶賛したほど。
「悪女路線に活路を見いだしてからは自信がついたのでしょう。高級ブランドのファッションイベントではノーブラ乳首丸出しの衣装を堂々と着こなしていた。カメラマンの方が存在感に気おされていました」(女性誌編集者)
秋ドラ「サイレーン」で、またしても主役を食う可能性は十分にある。