「桂文枝」襲名に迷った三枝が漏らした言葉
大名跡――。「だいみょうせき」と読む。
平たく言えば、大きな名前のこと。数年前、その襲名をめぐり直弟子の三遊亭円丈や孫弟子の三遊亭鳳楽らが「三遊亭円生」争奪の大バトルを繰り広げたことがあった(現在は、いったん白紙に戻されている)。
円生は、落語ファンなら誰もが知…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,197文字/全文1,337文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】