さとう珠緒の哀れ 人生の岐路に立っても芸風は相変わらず

公開日: 更新日:

「暴露系深夜番組に出演してAVとヌード写真集セットでギャラ1億3000万円を提示されたことなどを告白しています。さとう本人がAV出演にかなり抵抗があったため、交渉は決裂してしまったようです」(前出の芸能プロ関係者)

 15年にはさとう側の全面勝訴となり、数年にわたるドロ沼裁判も終息した。だが、人生の岐路に立たされた経験がちっとも生かされず、相変わらず「プンプン!」のワンパターンの芸と、自虐ネタのオンパレード。デビュー当時とちっとも変わっていないのだ。

 人の不幸はミツの味。一見、女は不幸な女を支持しそうに見えるが、芸能界という世界で“幸せな女”にこそ、女はシンパシーを感じる。幸せの度合いは異なるが、例えばブスを自虐ネタにしながら、したたかに生きている女芸人に、男社会で生きる女の“オキテ”を重ね合わせ、女は尊敬の念さえ抱くもの。

 さとうは、少女のままの精神性で43歳の生臭い女のカラダを見せつける。イタイというよりその哀れさに、同情する女はほとんどいない。

(ライター・佐々木真理)

【連載】女が嫌いなオンナの現在地

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ30代アナ永島優美、椿原慶子が辞めて佐々木恭子、西山喜久恵50代アナが居座る深刻

  2. 2

    志村けんさん急逝から4年で死後トラブルなし…松本人志と比較される女性関係とカネ払い

  3. 3

    ダウンタウン浜田雅功の休養でよぎる2023年の「意識障害」報道…「前日のことを全く記憶していない」

  4. 4

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  5. 5

    悠仁さんの成人会見は秋篠宮家の数々の危機をいっぺんに救った

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  2. 7

    志村けんさん急死から4年で関係者が激白…結婚を考えた40歳以上年下“最後の女性”の存在

  3. 8

    備蓄米放出でもコメ価格は高止まり…怪しくなってきた農水省の「実態把握」

  4. 9

    日テレ「さよなら帝国劇場」でわかったテレビ軽視…劇場の階段から放送、伴奏は電子ピアノのみ

  5. 10

    フジテレビ「Live News イット!」が大苦戦中…上垣皓太朗アナが切り札となるか