古舘かタモリか 司会も“SMAP次第”ドタバタ紅白の舞台ウラ
「記事では『初出場の可能性は限りなく高まっている』と書いていますが、確定情報ではないのでしょう。それだけ、今年の紅白は“混沌”としているということ。昨年同様、司会と出場歌手の発表は同時に行われる見込みで、11月20日前後のようです」(NHK関係者)
SMAP以外でも悩ましい問題が浮上しているという。
紅組の2大目玉となりそうな宇多田ヒカルと安室奈美恵の“処遇”だ。仮に出場となれば、朝ドラ「とと姉ちゃん」の主題歌を担当した宇多田は初、リオ五輪のテーマソングを歌った安室は13年ぶりとなる。
「双方が日本の音楽シーンを引っ張ってきたというプライドがある。宇多田サイドが“海外からの中継”を要求すれば、安室サイドだって黙ってはいないでしょう。さらに、“ただの出場歌手”なのか、昨年のMISIAのような“特別扱い”なのかでも変わってきます」(前出のレコード会社関係者)
最後まで波乱含みの今年の紅白。発表日は刻一刻と迫っている。