古舘かタモリか 司会も“SMAP次第”ドタバタ紅白の舞台ウラ

公開日: 更新日:

「記事では『初出場の可能性は限りなく高まっている』と書いていますが、確定情報ではないのでしょう。それだけ、今年の紅白は“混沌”としているということ。昨年同様、司会と出場歌手の発表は同時に行われる見込みで、11月20日前後のようです」(NHK関係者)

 SMAP以外でも悩ましい問題が浮上しているという。

 紅組の2大目玉となりそうな宇多田ヒカル安室奈美恵の“処遇”だ。仮に出場となれば、朝ドラ「とと姉ちゃん」の主題歌を担当した宇多田は初、リオ五輪のテーマソングを歌った安室は13年ぶりとなる。

「双方が日本の音楽シーンを引っ張ってきたというプライドがある。宇多田サイドが“海外からの中継”を要求すれば、安室サイドだって黙ってはいないでしょう。さらに、“ただの出場歌手”なのか、昨年のMISIAのような“特別扱い”なのかでも変わってきます」(前出のレコード会社関係者)

 最後まで波乱含みの今年の紅白。発表日は刻一刻と迫っている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 3

    立花孝志氏の行為「調査要求」オンライン署名3万6000件に…同氏の次なるターゲットは立憲民主党に

  4. 4

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  2. 7

    オリ1位・麦谷祐介 暴力被害で高校転校も家族が支えた艱難辛苦 《もう無理》とSOSが来て…

  3. 8

    斎藤元彦知事に公選法違反「買収」疑惑急浮上しSNS大炎上!選挙広報のコンサル会社に「報酬」か

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議