露骨な格差…嵐・櫻井翔の熱愛容認で“SMAPの悲劇”が再び
■メンバーの交際相手を事務所が品定め
「同じ嵐では、二宮和也とフリーアナの伊藤綾子がかねて交際し、二宮のマンションで半同棲中ともいわれている。松本潤は井上真央と熱愛中で、新年早々に結婚かという噂まであがっていた。最近は松潤の浮気で葵つかさというセクシー女優との二股交際説も取り沙汰されているけれども、そもそも、ジャニーズが井上真央との交際を認めていれば松潤が浮気をすることもなく、井上との関係にヒビが入ることもなかったはず。だいたい、メンバーの交際相手を品定めすること自体が差別だし、メンバーによって熱愛も結婚もOKでは、いくら仲の良いグループでも不協和音が生じてしまいます」(芸能リポーター)
こうしたジャニーズの措置で思い出されるのが、SMAPだ。アイドルタレントの結婚はタブーで、絶対NGとしつつ、木村拓哉だけは特例として工藤静香との結婚を許された。全員40歳を過ぎた元メンバーのうち、結婚して家庭を持っているのは木村だけ。他のメンバーにも、熱愛や結婚を噂される相手はいるにもかかわらず、今も交際すら公には認めていない。
SMAPにはメンバー間で報酬格差やグループ内不和があったことはファンならずとも知っている。そうした待遇格差が積み重なり、解散の引き金となったのだ。
SMAPなき今、看板グループとしてジャニーズを牽引する嵐にも同じ悲劇が繰り返されるのか。