事務所残留の報告なく…中居とキムタク“一触即発”の深刻
「中居は他のメンバーとは違い、地上波キー局で計5本のレギュラー番組を持つ超売れっ子。バラエティー番組ではMCとして確固たる地位を築き上げた。中居1人の売上額もCMなどを含めると年間8億円ともいわれている。ジャニーズとしても、中居の残留はウエルカムなんです。キムタクも何かヒット作を見つけないと、立場が危うくなると思います」(前出の関係者)
そんなキムタクがワラにもすがる思いで頼ったのが、千葉県立高校の同級生だったマツコ・デラックスだという。4月にテレビ朝日「夜の巷を徘徊する」で共演しているのだが、この時の評判がよく、キムタクも気をよくしているらしい。
「マツコと組んでバラエティー番組で、真っ向から中居と勝負しようと考えている節があるんです。最近は縁遠かった日テレにも接触を図っている。先日も出川哲朗に直撃される形で『世界の果てまでイッテQ!』に出演した。今年の『24時間テレビ』にサプライズゲストとして登場することも囁かれています」(放送作家)
すでに、キムタクと中居の不仲については、ジャニー喜多川社長さえも、サジを投げたといわれている。将来、ジャニーズ事務所が“空中分解”という事態もありうるかもしれない。