五輪MCギャラ200万円の中居正広 それでも“2020年独立説”

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「解散騒動が起こると、批判の矛先は真っ先にジャニーズ事務所に向かった。そんな中、リーダーである中居の残留は、事務所を取り仕切るメリー喜多川さんからの厳命だったんです」(スポーツ紙記者)

 そのため、中居への働きかけは激しいものだったという。

「独立か残留かを決めるための事務所との契約更新申し入れ期限が、実は中居だけは決められていなかった。その間、事務所サイドは水面下で『キリンチューハイ氷結』の新CMに中居の起用を決めるなど、なりふり構わぬ手段で引き留め工作を行ったそうです。独立をネタに条件闘争を行った中居は、“ひとり勝ち”と言ってもいいのでは」(芸能プロ関係者)

■それでもくすぶり続ける“2020年独立説”

 同じ残留組でも、騒動で“裏切り者”のイメージがついてしまった木村のCM出演は、昨年の年末年始限定で出演した「LINEのお年玉」キャンペーンの1本のみになってしまった。

「木村は過去にトヨタやニコンなど、日本を代表する企業からCMに起用されていましたが、ダーティーなイメージはいまだに払拭できていない。逆境といわれる独立組でさえ、香取と稲垣が出演するサントリー『オールフリー』の新CMが今月10日から放送されます。中居や独立組の活躍を木村はどんな気分で見ているんでしょうね」(テレビ誌編集者)

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