著者のコラム一覧
飯尾和樹

1968年、東京生まれ。お笑いコンビ「ずん」のボケ担当。小さめの目と大きめの耳とカリフラワーとパクチーが苦手な舌と、10代、20代で培った女性に告白してもこりゃちょっと振られるなと分かる察知能力を持つ48歳。

毎日の猛暑…「江戸時代の人は(?)師匠」に思いを馳せる

公開日: 更新日:

 ペッコリ45度、ずん飯尾和樹です。毎日軽~く30度超え。外にいるときは冬じゃ考えられないくらい日陰や木陰探しをしています。そして、この暑さにこう呟きます。

「江戸時代の人はどうしてたんだろう……」

 今回は時折思う「江戸時代の人は(?)師匠」でまいりましょう~。

 その時代はこんなに暑くなかったといえばそれまでですが、それはそれは、江戸時代の夏も暑かったでしょう! 急に飲みに誘われ、電車で20分の距離……ちょっと遠いなぁ~なんて思った瞬間に、よっ出ました! 江戸時代の人は(?)師匠! 1時間半から2時間かけて歩いたのか。そもそも電話なんかないから、2時間かけて相手の家まで出向き「飯尾どの、飲みに行きませぬか?」。

 っていうか、「このままその方のところで飲んでしまおうか!」「いやいや、みなが待ってるから」「そうか……2時間かけて店まで行く?」。

 そんなふうに、一瞬、江戸時代に思いを馳せれば、電車で20分もいやぁ~遠くない、遠くない。飲みに行こう!

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末