破局報道に沈黙守る…鈴木京香“昭和の大女優”の風格と今後
「鈴木はドラマでスタジオ入りする時や、舞台終わりで楽屋から出てくる時など歩き方も雰囲気もとても優雅で気品がある。常にスタッフに気を使い、自ら盛り上げるのもうまい。だからといってプライベートをペラペラと話すタイプではありません。だから、相手が信頼の置ける友人だとしても、彼女があのような発言をしたとはにわかに思えないのです」(ドラマ制作関係者)
鈴木は平成を代表する女優だが、立ち居振る舞いなどが昭和の大女優を彷彿とさせるという声もある。鈴木は9歳下の長谷川を支えてきたが、十朱幸代は13歳年下の西城秀樹を、吉田日出子は20歳年下の高橋克典を支えながら生涯独身を貫き通した。
鈴木が情熱的で恋多き女性であることも昭和の大女優と似ている。結婚の噂まで浮上した堤真一に一方的に別れを告げたかと思ったら、堤の先輩にあたる真田広之を追って、ハリウッドに豪邸を購入。2人の交際は9年ほど続いたが、最終的にこの恋も結婚には至らなかった。
「鈴木は大原麗子や山本陽子のようにメディアの前で私生活を一切語りません。そんなところも昭和の香りが漂う大女優の風格を感じさせるところでしょう」(芸能ライターの弘世一紀氏)
鈴木の美貌は今も健在。「もう恋はしないの」とは言ってないようだし、すぐに素敵な恋が見つかるのではないか。