破局報道に沈黙守る…鈴木京香“昭和の大女優”の風格と今後
結婚間近といわれていた鈴木京香(50)と長谷川博己(41)が破局したと12月13日発売の「女性セブン」が報じた。それ以来、「長谷川の浮気が原因ではないか」「鈴木の母親の介護がきっかけか」などとさまざまな噂が飛び交っているが、いずれも臆測の域を出ていない。
長谷川は、無名だった2010年に放送されたドラマ「セカンドバージン」(NHK)で主演の鈴木の相手役としてブレーク。現在は放送中のNHKの朝ドラ「まんぷく」の準主役を務めており、20年の大河ドラマ「麒麟がくる」で主人公の明智光秀役を演じることも決まった。一流俳優の仲間入りを果たした長谷川の出世ぶりを見れば、たしかに「私、もう彼を育てきったでしょ?」と鈴木が語ったとする女性セブンの記事はさもありなんな話とも思える。
■情熱的で恋多き女
とはいえ、これまで2人はプライベートに関して沈黙を守り続けており、鈴木が長谷川について言及したことは一度もない。今回の破局報道が出て以降、初めて公の場に登場し記者の問いかけられても、である。しかも、同誌が報じた「結婚はもう興味ないの。子供をつくるなら、あるいは……と思っていたけど、もうこの年齢でそれはない」という発言には違和感を感じる関係者も多いようだ。