武田久美子は娘を一刀両断し話題 “ママ芸能人”の三者三様

公開日: 更新日:

「ゴクミは娘のエレナさんを自分と同じ事務所に所属させ、雑誌の表紙を一緒に飾り、バラエティー番組で共演も。日本の芸能界に娘の足場をつくろうと必死になりました。ただ、ゴクミに対しては『ゴリ押し』『親のコネを使いすぎ』などと、世間の風当たりは強かった」(テレビ局関係者)

 娘をゴリ押しといえば、工藤静香(48)の顔も思い浮かぶ。どんな批判にも負けず、娘のKoki,(コウキ)をプロデュースし続けている。

「工藤さんはアイドルの頃から、衣装や髪形など自分で自分をプロデュースしてきた。だから自らの審美眼に絶対的な自信があるのでしょう。コウキさんのことも『モデルとして成功する』と100%信じているはずで、今後も二人三脚が続くと思います。一方、後藤さんは敷かれたレールの上を歩いていたら、すぐに売れっ子に。だからレールさえ敷いてあげれば娘も何とかなる、という思いがあったのかもしれません。武田さんは、浮き沈みがあった苦労人。芸能界とはどういうものか、一番よく分かっているから、娘といえども冷静なジャッジを下せるのかな、と」(エリザベス松本氏)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    演技とイケオジぶりで再ブレーク草彅剛と「10億円マンション売却説」中居正広氏との“絆”

  2. 2

    泉ピン子が終活をやめたワケ「渡る世間は(水原)一平ばかり!」スペシャルインタビュー

  3. 3

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された

  4. 4

    キムタク一家の妹Kōki,は映画主演の裏で…フルート奏者の姉Cocomiの話題作りと現在

  5. 5

    かんぽ生命×第一生命HD 人生設計に大切な保険を扱う大手2社を比較

  1. 6

    米田哲也が万引きで逮捕!殿堂入りレジェンド350勝投手の悲しい近況…《苦しい生活を送っていたのは確か》

  2. 7

    イスラエルにあなたの年金が流れていく…厚労省「ジェノサイド加担投資」引き揚げ“断固拒否”の不可解

  3. 8

    坂本花織の世界選手権66年ぶり4連覇に立ちはだかる…国際スケート連盟の「反トランプ感情」

  4. 9

    カーリング日本女子が到底真似できない中国の「トンデモ強化策」…世界選手権では明暗クッキリ

  5. 10

    公表された重点施策で露呈…JR東海の株価低迷と時代遅れの収益構造