八幡カオルさんは試行錯誤の末“セクシー写真集”を自費出版

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 20代は牛丼の吉野家で長くバイトをやってました。それだけじゃ足りないので、登録制のバイトも。川崎や本牧の埠頭の倉庫内でシール貼りとか商品の仕分けとか段ボールの組み立ての作業。1日に6000円くらいにしかならなかった。

 食事節約は牛丼屋のバイトでは牛丼が食べられた。少し飽きてくるとラー油を持参してかけて味付けを変えたり。牛丼屋を辞めたあとは部屋でごはんにバターと醤油をのせて食べて。私、ゴマ油が好きなので、安い豆腐をご飯にのっけて、上から醤油とゴマ油をかけて食べる。ちょっと中華風。それからモヤシをさっと茹でてこれにもゴマ油をかける。もっと節約する時は食パンに塩をかけて食べたけど、ただのカサカサのパンになりました。そういう食事とバイト生活を10年くらいやってました。長いですね~(笑い)。

■仕事の波が合って生活はいつもカツカツ

 2005年に芸人デビューして一人コントを始めてからもカツカツの生活は続きました。5年くらい前「峯岸みなみちゃんに似てるね」と言われ、「本当に似てるかな?」と半信半疑ながらも「アイドルのマネをオバちゃんがやったら面白いかも」と思ってマネしてみたら少し話題になって、仕事も入った。

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