元SMAP合流より生き残りを…中居正広ジャニーズ残留の算段
「僕個人としても、とても大きな出来事でした」と中居正広(46)は、故ジャニー喜多川氏(享年87)への思いを口にした。中居が司会のテレビ朝日系「ニュースな会」の週末放送回でのこと。ジャニー氏が9日に亡くなって以降、中居はコメントを発表しておらず注目されていたが、「たまたまなんですけど、プレミア12のリリースがあって」とこう理由を語った。
11月の世界野球プレミア12第2回大会で、中居は「侍ジャパン公認サポートキャプテン」を務める。その発表もあり、「同じような時期でコメントしてしまうとどちらも濁ってしまう。それで差し控えさせていただいた」というのだ。
葬儀の場で元SMAPのメンバー再集結かと報じられる一方、中居は稲垣吾郎(45)、草彅剛(45)、香取慎吾(42)に続いて、ジャニーズ退社の方向との報道もあった。しかし、再集結もなければ、退社のそぶりもみじんもなし――。
「本当に言ってあげたい、あなたがたくさんの人に愛されるように頑張りなさいって教育しているんですけど、あなたが一番愛されちゃってるよって」とジャニー氏への熱い愛を語り、長く共演のなかった後輩の嵐ともTBS系音楽特番「音楽の日2019」で共演し、息の合ったところを見せていた。