もう重版出来で累計13万部 浜崎あゆみ“暴露本”危険な賭け
「“暴露本”出版は怖いもの見たさから注目を集めていますが、昔からの浜崎のファンは悲しんでいると思いますよ。『平成の歌姫』と呼ばれた彼女は私生活の切り売りではなく、音楽で注目されるべきです。アーティストを自称するなら、現実を見せてはいけません。その点、ライバルといわれた安室奈美恵さん(41)は決して私生活をさらけ出すことはありませんでした。デビュー当時から浜崎のファンだった人に聞いたのですが、『もともと松浦会長との噂は知っていた。でも、本人からは聞きたくなかった。イメージが壊れた、呆れた』と言っていましたね」(渡邉裕二氏)
芸能界でも今回の暴露本出版に向けられる目は厳しい。1995年放送のドラマ「未成年」で共演した遠野なぎこ(39)は「ただの痛い人になってしまったなっていう印象……」と7月31日放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)で酷評。また、坂上忍(52)は1日の「バイキング」で、〈事実に基づくフィクション〉という触れ込みについて「何かスッキリしない」と指摘した。薬丸裕英(53)は同日の同番組で「すごく浜崎あゆみさんにとってマイナス」とコメントした。