24時間TVで“日テレに水卜あり”鮮明 フリー転身への影響は

公開日: 更新日:

「上層部からは『水卜を絶対に辞めさせるな!』と大号令がかけられているようで、引き留め工作に必死なんだとか。水卜アナを6月にスピード出世で平社員から副主任に昇格させたのも、その一環とささやかれている。駅伝ランナーの起用もそうで、水卜アナは昇格直後から練習を始めています。『24時間テレビ』のような全社挙げての大イベントに次々と起用することで、独立を考える暇を与えないように忙しくさせているとしか思えない。秋以降もスケジュールが埋まっていると聞いています」(前出のスポーツ紙芸能担当デスク)

 優秀な社員が辞めづらい環境をつくるのは、どの企業でもやっていることだが、最後は水卜アナの決断次第だろう。

「昨年、日テレの看板ニュース番組『news zero』のメインキャスターに、NHKからフリーになった有働由美子アナ(50)が抜擢されたことに、水卜アナが不満を感じていたと報じられたこともあります。日テレは“視聴率3冠王”なのに、給料はキー局で最下位争いしていると揶揄されている。水卜アナが独立を考えたとしても不思議じゃありませんが、元テレ朝の小川彩佳アナや元TBSの宇垣美里アナのように、このところ女子アナのフリー転身が相次ぎ、供給過多の状態です。フリーになってもパッとしないケースもある。水卜アナなら引く手あまたでしょうが、タイミングをうかがっているのかもしれませんね」(前出の在京キー局関係者)

 フリーか残留か。ファンも、しばらくヤキモキさせられそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動