木下優樹菜は“恫喝DM”で窮地に…芸能人にSNSは諸刃の剣
「木下優樹菜は他人事じゃない」と、ある芸能プロ社長は所属タレントに伝えたそうだ。
木下が、実姉の勤務していた東京・江戸川区のタピオカ店の経営者に恫喝めいたDM(ダイレクトメッセージ)を送っていたことがバレて、窮地に陥っている騒動。トラブルの発端は「もうお店には行かなくて大丈夫です」などと投稿した木下のインスタ。それで被害者として、同情を集めたのもつかの間、木下の「いい年こいたばばあにいちいち言う事じゃないと思うしばかばかしいんだけどさー」「出方次第でこっちも事務所総出でやりますね」「色々頭悪すぎな」などとするDMが判明し形勢が悪化。ネットの大炎上が続き、木下は営業妨害や脅迫罪で訴えられるんじゃないかとの臆測まで報じられている。
冒頭の芸能プロ社長が言う。
「事実関係がどうあれ、SNSやメールに恫喝の証拠とみられるようなものを残した時点でアウトだと思います。それにもかかわらず、SNSを日記やファンクラブ会報の延長と甘くみているタレントが少なくない。文章のみならず、画像も個人情報のダダ漏れ同然だったりするのだから危ない。最近、20代の女性アイドルがSNSに投稿した顔写真の瞳から住んでいる駅を特定され、襲われる事件がありましたけど、スマホ写真の画素数の高さからくる背景の写り込みにももっと留意しなければならない時代なのです。ジャニーズ事務所がインターネットに慎重だったり、オスカープロが自社のSNS以外は使わないようにと、タレントに自粛させているのがよく分かります」