長澤まさみは絶滅危機と言われた映画女優の伝統を引き継ぐ
「長澤は東宝の直系の事務所の所属。沢口靖子に代わる看板女優として社も期待しているし、本人もようやく自覚ができてきた」(映画関係者)
実際、実践していた。ドラマ出演はぐっと減り、コンスタントに映画に出演。主演から準主演まで幅広い役をこなす。今では「映画女優」のほうがしっくりする。コロナの影響で公開は延期されたが、今年もすでに3本の出演が決まっていた。そのなかには長澤の代表作となったダー子役の「コンフィデンスマンJP」もある。私生活でも熱愛話がほとんどなくなった。往年の映画女優のように私生活もベールに包まれてきた。「絶滅危機」と言われた映画女優の伝統を引き継ぐ最短距離の座に長澤が就いた。
【写真】長澤まさみが久々に公の場…なのに閑古鳥?