ゆきぽよ“脱おバカ”で掴んだ新生バラエティークイーンの座
「“おバカじゃない”ところが新生クイーンの特徴でしょう。『スッキリ』でキティちゃんが耳にヘッドホンをしていないことを指摘され『骨伝導だから』とさらりと返したように、とっさの時に知性ある単語が出たり、核心をついたことも発言できるので、男女関係なく全世代から嫌われない要素を持っています。コロナの申し子・フワちゃん(26)も騒がしいけれどコメントはしっかりしていて下手な大人も論破できる破壊力がある。おバカに見せかけて“いい意味での裏切り”が共感を得ています。ゆきぽよさんはさらに“ハーフ顔”“ギャル”“人なつこい”という、バラエティーでウケるパーソナリティーに加え、英語ができなくても海外で成果をあげる“コミュニケーション能力”と、自分に求められるものをキャッチする“アンテナ力”も抜群。一時は第2のローラ、といわれましたが、日本の芸能界ではそれ以上の伸びしろがあると思います」
最近では、セクシーグラビアにも挑戦。コロナ禍すらギャル・ゆきぽよにとっては追い風のようだ。