バイきんぐ西村瑞樹さんが告白「サイテーな恋愛」の数々
女の子に帰られるパターンてよくあります。何度も飲みに行ったりデートした子と、クリスマスに僕の部屋で過ごすことになったんです。部屋で2人きりでツリーの飾り付けして、プレゼントのブーツも渡して、ケーキも食べて。
男ならだれでも「百パーセント、イケる!」と思うじゃないですか。でも、いざ迫ったら「そういうつもりじゃない」とあっさり断られて。僕は「ええ!」と。「私、帰る」と女は急いで出て行き、すぐ戻ってきて「プレゼントだけもらっていい?」と。僕は「よくそんなこと言えるな」と渡しませんでした。今まで僕を“金払いのいいおじさん”と思っていただけですかね。
このクリスマスの話は以前からネタにしてきたけど、嫁さんになる女性とはその直後に出会いました。付き合うようになると、僕と彼女と芸人仲間とで飲んだ時に、芸人仲間がそのクリスマス失恋話を彼女に話したんです。
その話を知った彼女は、僕の部屋にいる夜に「そのプレゼントのブーツってまだ持ってるの?」と聞いてきた。「まだあるけど?」と見せてあげると、「私がはくわ」と。