小出恵介“復活”への覚悟 雌伏3年「俳優を続けていきたい」
2017年に未成年女性との飲酒と不適切な関係を持ったとして無期限活動停止。その後、不起訴となったものの、2018年に所属していた芸能事務所アミューズを退所していた俳優・小出恵介(36)が再出発だ。
小出は今年初めから米ニューヨークでオーディションを受けるなど、海外で芸能活動を再開させていたが、今月15日に開幕する京都国際映画祭の特別招待作品「女優たち」に内科医役で出演していることが分かった。
小出を起用した映画プロデューサーの奥山和由氏はサンスポの取材に答え「本人にオファーしたら『通行人の役でも構いません』という熱意にほだされた」と語っている。
発売中の「婦人公論」では、小出が表舞台から消えていた時期の様子を元週刊文春記者でジャーナリストの中村竜太郎氏が単独インタビューしている。記事によれば、東京から遠く離れた地域の「ある施設」に身を寄せており、そこで、施設長の講話を毎日聞き、トイレ掃除なども含め家事や畑仕事をしながら自分を見つめ直していたという。取材時の印象について中村氏はこう話す。