傲慢マッチ処分の裏側…“育ての親”メリー氏が苦渋の選択
「マッチの性格を考えれば、このまま処分に甘んじているとは、にわかには考えられません。何かアクションを起こすことは十分に考えられます。問題は事務所を辞めることで生じる金銭面の問題をどうカバーするか。メリー名誉会長に自らの今後の身の振り方を相談すれば、いくつかの選択肢が提示される可能性は否定できません。例えば『TOKIO』のような、改めて関連会社を設立して独立するというのも選択肢のひとつ。また中居正広のような独立のパターンもあります」(前出・芸能関係者)
どうやら、近藤が何らかの形で事務所を飛び出すのはもはや時間の問題のようだ。「デビュー40周年を迎えた大切な年にオレを晒し者にしやがって」という近藤の憤りが伝わってくる。
厳しい処分を下した事務所と下されたマッチ。はたしてどちらが愚か者ということになるのだろう。
(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)