コロナ禍でお笑いレベル低下 「M-1グランプリ」が心配に…
あの田原俊彦(59)の長女でタレントの田原可南子(26)が出演して話題になった、4日放送のフジテレビ系特番「ものまね王座決定戦」。
Whiteberryの「夏祭り」でものまね初挑戦となった可南子は、これがテレビで初歌唱ともなったが、ネット上では〈お世辞にも似ているとは〉〈これってカラオケ大会?〉なんて手厳しい意見も。
「田原可南子の出演は話題づくりなので、ご愛嬌として、気になったのは全体のものまねのクオリティーが何となく下がったように感じたこと。もちろんハイレベルで似ているんですが、ものまね四天王の栗田貫一ですら以前ほどではないと感じたので、他は推して知るべし。もしかして、これもコロナ禍の影響かと」(制作会社関係者)
コロナ禍で、ものまね芸人に限らず多くの芸能人が長らく“営業自粛”を余儀なくされた。
「ある歌手が愚痴っていたんですが、ずっと観客の前で歌っていなかったので、最近は、歌もMCも緊張してしまうそう。それじゃあ実力も、十分に発揮できないですよ。舞台に立てなかったものまね芸人も、似たような感じなんじゃないですか」(スポーツ紙芸能記者)