元C.C.ガールズ原田徳子さん スポーツ国際試合での国歌斉唱が夢

公開日: 更新日:

 それほどスポーツと歌の両方が好きだから、昔から大きな国際大会の放送は国歌斉唱から見入っていました。

 芸能界に入り、グループ卒業後から海外に住んでいた時期を経て、10年ほど前に復帰する時は念願のソロ歌手として活動再開。国歌斉唱への夢がさらに現実的に大きく膨らんでいったんです。

 国歌斉唱って重要ですよね。試合直前の選手の皆さまと、それを応援する皆さまのすべての魂をひとつに結集させる役割を担うわけですから。

 私の音楽スタッフにも国歌斉唱に注目している人がいて、「あまりひねって歌ったりするよりはストレートに歌った方がいいですよ」など私と国家斉唱談議に花が咲くことも。

■印象に残っているのは藤井フミヤや和田アキ子さん

 実は自分がもしその機会をいただけたならキーはどうしようか。すべて地声でいくのがいいのか。高音部分はファルセットも使った方がいいのか……。まだ依頼もきていないのに(笑い)日々密かにイメージトレーニングまでしています。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」