石田純一のトホホなYouTubeデビュー…コロナ騒動が後引く
“第1波”の時、世間を騒がせまくった代償は大きかった。
1月14日に67歳の誕生日を迎えたタレントの石田純一は同日、ユーチューブチャンネル「じゅんちゃんねる」を開設した。
初回の動画では、開設の挨拶のあと、なぜかいきなり「モテ術」を指南。3分以上にわたり、石田が考える“モテる人”をあげ、「人に愛され、人生を楽しむ」などと自身の恋愛哲学をとうとうと話し続けた。しかし、ディレクターに「長いです」とツッコまれると、さすがに「そういうふうに考えてやってきましたけど……こんなんなっちゃいました」と自嘲気味に語った。
その後は、一連のコロナ騒動を弁明し始め、4月の緊急事態宣言下に沖縄に渡ったことは、あくまで仕事のためだったと強調。回復後、福岡で女性をお持ち帰りしたとの報道も「(あの話は)週刊誌とある女子が“作戦”で作った話だと思います」と改めて否定した。
さらに「もうこれ以上、週刊誌やワイドショーに報じられたら、CMはアウトです」と代理店やスポンサーから言われていたことや、CMスポンサー数社からはイメージや評判を下げたことで“罰金”も科せられ、経済的に大変であることも明かした。