A.B.C-Zの河合郁人が“MC力”で頭角 ジャニーズ五輪キャスター勢の新星に

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 五輪に、別の角度から頭角を現しているのがA.B.C-Z河合郁人(33)だ。昼のワイドショー「ゴゴスマ」(CBCテレビ系)の金曜コメンテーターとしてレギュラー出演中だが、メインMCの石井亮次アナウンサー(44)が夏休みに入る7月最終週は“代打MC”として登場する。五輪中継のため26日、27日、29日の3日間だけだが、昼のワイドショーで五輪を報じることになるのは確実だ。

 河合は14年から若手ジャニーズの歌場組「ザ少年倶楽部」(NHK BSプレミアム)の司会を務めており、経験は豊富。ついに今回、地上波の生番組MCまで上り詰めた感がある。エンタメライターの伊藤雅奈子氏がこう言う。

女性アナから『木村(拓哉)さんとご一緒できてうれしかったです』と急に振られると、即座に『(ものまね口調で)“ちょっ、待てよ!”って、これ俺のじゃない』と切り返すバラエティーの対応力もあり、また、落ち着いたトーンでクールに進行することもできる。実は、この五輪で爪痕を残すのは河合さんじゃないかと思っています」

 コロナ禍五輪でタレントの起用は減りまくりだが、ジャニーズ勢は安定の活躍ぶり。在籍21年の“古参ジャニーズ”河合の奮闘やいかに。

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