A.B.C-Zの河合郁人が“MC力”で頭角 ジャニーズ五輪キャスター勢の新星に
東京五輪は日本人選手のメダルラッシュで盛り上がっているが、そんな中、番組サポーターとしてジャニーズタレントたちも各局で活躍している。
嵐の櫻井翔(39)と相葉雅紀(38)は「NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター」。グループで歌う「カイト」は“NHK2020ソング”に起用され、23日に同局で大型特番が生放送されると、過去のVTRで大野智(40)の姿が。ツイッターで関連ワードが多くトレンド入りし、活動休止中でも嵐の根強い人気を示した。
同じくNHKのユニバーサル放送の番組「東京2020オリンピック みんなでハイライト」ではV6の三宅健(42)がメインパーソナリティーに就任(8月1日、7日放送予定)。三宅は2014年からEテレ「みんなの手話」のナビゲーターを担当しており、手話を通じて五輪を伝える。16年のリオデジャネイロ、18年の平昌もユニバーサル放送で出演し、NHKのユニバーサルの顔になっている。
フジテレビ系の「東京2020オリンピックメインキャスター」を務めるのは、関ジャニ∞の村上信五(39)。昨年からアスリートの五輪にかける姿を追う番組「情熱の鼓動」でナビゲーターを務め、スポーツキャスターとしてのポジションを確立。番組テーマソングは関ジャニ∞の「歓喜の舞台」で、現在「FUJI Network.Song for Athletes」テーマソング「凛」も関ジャニ∞の最新ナンバーだ。