上白石萌音&萌歌にNHK紅白“特別枠内定”情報! 姉妹は超歌上手で昭和歌謡好き
「今の芸能界であの姉妹の勢いに太刀打ちできる女優やアイドルは存在しませんね。ドラマやバラエティーのキャスティング会議でいの一番に名前が挙がりますから」
■姉・萌音はNHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」主演
キー局ドラマプロデューサーがこう話すのが、上白石萌音(23)と上白石萌歌(21)の“上白石姉妹”である。姉の萌音は今月1日にスタートしたNHK朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のヒロインに抜擢。視聴率は伸び悩んでいるが、NHK的には問題なしだという。
「今後、民放と見間違うばかりの番組PRが始まりますよ。また、ドラマの舞台がラジオ講座ということで『歴史探偵』や『ファミリーヒストリー』などの人気番組でもコラボする予定になっているんです」(放送関係者)
極めつきは今年大みそかに放送されるNHK紅白歌合戦。
「妹の萌歌も一緒に姉妹での特別枠での出場が内定したという情報があります」(前出の関係者)
民放各局が歌番組で姉妹共演オファーも実現せず
ドラマは姉の人気が先行するが、バラエティー番組においては、妹の萌歌人気が凄まじいという。
「バラエティー界では彼女は“ポストさかなクン”として脚光を集めているんです。ガチな魚マニアで知識がズバ抜けて豊富なんですよ。水族館にも造詣が深い。東京海洋大学名誉博士兼東京海洋大学客員准教授として活躍する魚類学者のさかなクンにも負けないといわれています」(芸能プロ関係者)
事実、萌歌は、番組でこんな告白をしている。
「子供の頃から魚類が大好きで、時間ができれば水族館に一人で通い、独学で魚の勉強をし続けたそうです。芸能界で仕事をしていなければ間違いなく水産関係の大学に進学し、学者になっていたと話していたんです」(民放プロデューサー)
現在、クイズ番組が目白押しの民放では、萌歌のキャスティングを実現させようと各局が争奪戦を展開している状態だという。そんななか、“姉妹共演”をまんまとNHKに持っていかれたというわけだ。
「ふたりともバーターとかのレベルではなく、本当に歌がうまい。ふたりして昭和歌謡に凝っている。これまでNHKを除く民放各局が歌番組で姉妹共演をオファーしてきたが実現しなかった。さすがNHKだ」(音楽関係者)
今年は上白石姉妹にとって“カムカムエヴリバディ”な一年の締めくくりになりそうだ。