バツ3吉田鋼太郎は育児に奮闘中! 妻にも愛情を注ぐ「枯れない男」のダンディズム
「こわもてからコミカルな役まで幅広くこなし、仕事は途切れることなく超順調、そんな時期って恋愛も充実したりするものです。僕もそうでしたが、60過ぎた頃って、まだまだ元気なんですよ。60も後半に差し掛かってくると体力の衰えを実感します(笑)。散々モテたはずの吉田さんですが、とにかく“経験値”が高いので、ちょっとやそっとじゃグラつかないはず。今は奥さんと娘さんを何よりも大切に思っているのでしょう。市村正親さんもそうでしたが、年とってからできた子はとにかく可愛いといいますからね」
吉田自身、かつて「an・an」のインタビューで、「人を好きになるって、僕らのような職業には、すごく大事なことだと思うんです。恋をすると、ほかのことでは経験できない感情が動くんですよね」と話しており、若い年齢での結婚も、一方で揉め事も、説得力のある演技につながるという趣旨のことを語っている。
還暦を過ぎてなお、妻と幼い愛娘に大きな愛情を注ぐタフさには感服するしかない。