高田純次さん「ゆるく楽しく生きるヒント」人生なんて何があるか分からない
でも本当、人生なんて、何があるかなんて分かんないよ。アッて転んだ、その手の先に千両箱があるかも知れないんだし。普通、転んだら、頭打って死んだりするけどね。
「日刊ゲンダイ」さんはもう何年やってんの?
50年⁉ でも、50年もやってると時代に合わせていろいろ変えてってるんでしょう? 常識はどんどん変わっていくからね。
常識なんて、あっという間に逆になりますよ。オレなんか、今までオッパイを吸っていたけど、今は吹くようにしてますからね。トイレもウンチする前に流すようにしてますから。アハハハハ……って何の話してたんだっけ?
▽高田純次(たかだじゅんじ) 1947年1月21日東京生まれ。東京デザイナー学院卒業。71年に「自由劇場」の研究生となるが、1年後イッセー尾形氏らと劇団を結成。その後4年間サラリーマン生活をし、'77年に劇団「東京乾電池」に参加。1989年に独立し、(株)テイクワン・オフィスを設立。
撮影=小川安栄/日刊ゲンダイ、ヘアメーク・スタイリング=鍋田由美
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