だが低迷ぶりが現れやすいのは、「オワコンボーイズ」をはじめ多くのYouTuberが重要指標としている「チャンネル登録者数」だけではないという。
「多くの場合、チャンネル登録者数は微減状態のことが多く、低迷は再生回数や視聴時間の減少に表れるようです。チャンネル登録したもののいつの間にか見なくなったチャンネルがある、という人は実際に少なくないと思います。動画のほか映画、音楽、漫画と他のプラットフォームとの可処分時間の奪い合いもさらに激化しています」(前出・ITジャーナリスト)
今や小学生が憧れる職業にあげられるYouTuberだが、人気者になっても“オワコン”になるケースもあるという。