グラドル琴井ありさの極貧生活「2歳の時に母が家出、父が病気に…祖父母のボロ家でド貧乏」
■貧乏なのに夢を追ってる場合じゃない
放課後は部活と、マックと小僧寿しのバイトを掛け持ち。稼いだお金でまず自分に必要な物や、みっともなくないお昼ご飯に使い、残りは家の維持に。ボロいからお湯が出なくなったり鍵穴が壊れたり、毎月どこか壊れるほどでしたから。
高校時代にはスカウトされたこともあって、芸能への夢は持っていました。でも、「貧乏なのに夢を追ってる場合じゃない」と専門学校を出て就職しました。
OLとして固定給を毎月もらって「やっと安定してきた」と思えた24歳の時、「やっぱり一度は夢を目指してもいいのかな」と考え直して。そのタイミングでスカウトしていただいたので、グラビアタレントになりました。お金の不安があったから、最初はOLと掛け持ち。
「でも本気でやらなきゃ一人前にはなれない!」と決め、1年半前からグラビア一本に。それから軌道に乗ってきたので覚悟を決めてOLを辞めてよかったです。
キャッチコピーの「チラリスト」は自分のアイデア。