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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

小栗旬のゴルフ熱も“再燃”…佐藤浩市が「鎌倉殿の13人」共演時に説いた役者哲学

公開日: 更新日:

『鎌倉殿の13人』が終盤戦に突入した。最終回に向けて視聴率の行方も気になるところだが、マスコミやテレビ関係者の間では"数字よりも記憶に残る大河ドラマ"として評判だ。というのも、筆者の周りでは視聴率の割に"業界視聴率"が高く、脚本家の三谷幸喜氏(61)が業界関係者が食い付くツボを心得ていることを改めて認識させられる。

 10月末から11月初旬で撮了を迎える大河だが、今の注目は主演・小栗旬(39)と次回作『どうする家康』の主演・『嵐』松本潤(38)の恒例の"バトンタッチ・セレモニー"イベントだという。

 過去には『平清盛』の松山ケンイチ(37)から『八重の桜』の綾瀬はるか(37)、『花燃ゆ』の井上真央(35)から『真田丸』の堺雅人(48)など、それぞれの舞台となった地の名産品や特産品を主役同士がプレゼントし合うのが大河の通例となっている。目下、NHKと小栗と松本の周辺では何を用意するか話し合いが行われているらしい。

 芸能記者たちは、準備期間を入れれば1年半にも及ぶ"鎌倉殿の座長・小栗旬"が、松本にどんなアドバイスを送るのかにも興味津々だ。

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