小栗旬のゴルフ熱も“再燃”…佐藤浩市が「鎌倉殿の13人」共演時に説いた役者哲学
『鎌倉殿の13人』が終盤戦に突入した。最終回に向けて視聴率の行方も気になるところだが、マスコミやテレビ関係者の間では"数字よりも記憶に残る大河ドラマ"として評判だ。というのも、筆者の周りでは視聴率の割に"業界視聴率"が高く、脚本家の三谷幸喜氏(61)が業界関係者が食い付くツボを心得ていることを改めて認識させられる。
10月末から11月初旬で撮了を迎える大河だが、今の注目は主演・小栗旬(39)と次回作『どうする家康』の主演・『嵐』松本潤(38)の恒例の"バトンタッチ・セレモニー"イベントだという。
過去には『平清盛』の松山ケンイチ(37)から『八重の桜』の綾瀬はるか(37)、『花燃ゆ』の井上真央(35)から『真田丸』の堺雅人(48)など、それぞれの舞台となった地の名産品や特産品を主役同士がプレゼントし合うのが大河の通例となっている。目下、NHKと小栗と松本の周辺では何を用意するか話し合いが行われているらしい。
芸能記者たちは、準備期間を入れれば1年半にも及ぶ"鎌倉殿の座長・小栗旬"が、松本にどんなアドバイスを送るのかにも興味津々だ。