松本伊代は落とし穴企画で腰椎圧迫骨折…TV界にはびこる前時代的「いじめ体質」の限界
「この世代は、バラエティーでの罰ゲームやドッキリ企画も慣れ親しんできたし、お手の物でもある。テレビ離れの中、安直に視聴率を狙える企画として、オファーを出したのかも」と続けた。とりわけ「天然エピソード」でも親しまれてきたのが、松本伊代だ。
著作のエッセー本について、生放送で「まだ私も読んでない」と言い放ったのはファンならずとも有名な話。最近も「いまだに内容はよく分からない」と言って、話題になった。早見優とJRの線路内に無許可で立ち入って撮影した写真をブログにあげ、書類送検されたことも、記憶に新しいか。
■ゆりやんは撮影中のけがで療養
こうした事故では、最近では、お笑い芸人ゆりやんレトリィバァがドラマの撮影中に背中と頭を打ち、医師から2週間の安静指示を受けたと報じられた。ゆりやんは予定より早く退院できたとSNSで発表、「診断の結果、脳みそに損傷は全くなく元気です」とコメントした。
オファーあっての芸能界。スタッフへの配慮が見え隠れするのは、ゆりやんも伊代も同じなのかもしれない。某芸能プロ幹部が言う。