篠田麻里子は松居一代やカイヤを超える? 凄まじい「劇場型 夫婦ゲンカ」の歴史
「私が全部悪いの、全部悪いの。お願い……」
泣きすがる女。だが、男は女の声を遮り、淡々と女を責め続ける。
「お願いです……、謝るから謝るから謝るから謝るから! おねがいー! ウッ、ウッ、ウッ」 女はベランダに飛び出て手すりに手をかけ、「ジャンプしたら死ねるから、死んだら許してね!」。
これは「週刊新潮」(1月5・12日号)が掲載した、篠田麻里子(36)と夫が6時間にわたって繰り広げた夫婦喧嘩の修羅場録音を書き起こした一部である。
篠田はAKB48で前田敦子、大島優子とともに「神7」といわれる国民的アイドルだった。2019年に3歳年下のベンチャー企業経営者と「交際0日」で婚約&結婚し、翌年娘が生まれてからはママタレとして活躍している。
だが、昨年6月から別居状態。夫は篠田が「不貞」をしていると睨み、篠田のiPadを彼女のスマホと同期して、篠田と男のLINEのやりとりや行動を逐一チェックしていた。その証拠を篠田に突き付け、“自白”を迫った時のやりとりを逐一録音していたのだ。
12月上旬、夫が篠田の不貞相手に慰謝料を求めて提訴したという。こう見てくると、篠田側の“全面敗訴”と思われるが、夫婦喧嘩はすべてヤブの中である。
篠田は、あの音声データはでっちあげ。不貞をバラされたくなければ8000万円払えといってきたので拒否。「デタラメなものを全世界に発信して、私を傷つけたことを夫は生涯かけて償え」と主張していると、「週刊女性」(1月31日号)が報じている。