西島秀俊の長男が超難関私立小に合格と報道も 芸能人子息“お受験記事”が週刊誌から消えたワケ
■賀来賢人、福山雅治らが断固NGの意思表示
当然と言えば当然の流れとはいえ、お受験に関しては、受験に向かう芸能人親子の姿を撮影し、報じる流れがその後も続いてきた。それも10年前くらいから徐々に減ったという。女性週刊誌記者が言う。
「ある超難関有名小学校を芸能人のお子さんが受験するという情報をつかみ、お受験当日の写真を撮影したんです。掲載前に芸能事務所に連絡し、許可も取って掲載する予定でしたが、突然ストップがかかりました。その芸能人本人から猛抗議があったんです。つまり、芸能事務所が許可を出しても、当の本人が許さないという姿勢でした。その後、本誌ではお受験に関する報道を一切やらなくなりました」
ただ、その後も芸能人が赤ん坊を抱っこする姿や、公園で一緒に遊ぶ姿などを報じる記事は出続けたが、最近はそれもすっかりなくなった。そのきっかけとなったのが、賀来賢人(33)や福山雅治(54)が明確に抗議を意思表示したことだという。
「基本、芸能人のプライベートや家族に関する記事を掲載する場合、週刊誌は所属事務所に連絡を入れます。事務所がOKを出せば、本人たちもOKを出したものと判断してきましたが、その後、賀来がSNSで『私は本当に怒ります。もうやめてくれませんか?』と怒りを爆発させました。福山も、子どもの写真を掲載したメディアについて、『守られるべきものが守られていない。一線どころか随分越えたところにきた』と自身のラジオ番組で抗議しました。