稲垣吾郎「キムタク、中居に会いたい」発言が再び火をつけた“SMAPを諦められない”ファンの思い
「番組の途中では、キムタク主演の『教場0』のCMが流れるなどの偶然もあり、SNSでは稲垣のことがトレンドになるなど、ファンのボルテージは上がりっぱなし。“SMAPを諦められない”という声が続々と上がっていました」(芸能ライター)
■事務所トップの関係性が最大のネック
23日には、「まつもtoなかい」の30日放送初回ゲストに、香取慎吾(46)が出演することが発表されたばかり。中居と香取の共演は、17年4月放送の「SmaSTATION!!」(テレビ朝日系)以来。16年年末のSMAP解散から6年が経過し、ファンが最も望む“SMAP再結成”の空気が醸成されつつあるが……。
「SMAP解散当初、ジャニーズ事務所に残留したキムタクと、それに対して批判的な発言をしていたとされる香取の関係性がネックとされていましたが、時とともにお互いへのわだかまりはほぼ消えていると聞いています。しかし、キムタクとそれ以外のメンバーの共演、その先のSMAP再結成の最大のネックとなっているのが、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長と、SMAPの育ての親で、新しい地図の3人をマネジメントしているCULENの飯島(三智)社長の関係です。これがある限り、キムタクが元SMAPの輪に入る可能性は限りなくゼロに近いのではないでしょうか」(大手レコード会社幹部)
ジャニーズ事務所史上、最も成功したグループの1つ、SMAPの突然の解散に、ファンは今も納得していない様子が伝わってくる。