綾瀬はるか大ゴケ「レジェンド&バタフライ」で木村拓哉と共演を決意した真相は?
2月28日の帝国ホテルでの製作発表は長谷川博己(46)、豊川悦司(61)といった豪華共演陣も顔を揃え、関係者からはそのゴージャス感にため息が漏れていたともいう。さらに、「東宝」に大事に育てられたはずの綾瀬が「レジェバタ」に続いて2本目の「東映」作品に出演することに対し、「綾瀬は東宝と決別したのか?」と勘繰る映画関係者もいた。
「綾瀬の動きを見る限り『レジェバタ』での木村との共演が、いわゆる“相思相愛”ではなかったことをうかがわせます。木村の相手役選びには、松たか子(45)や宮崎あおい(37)、柴咲コウ(41)といった名前も囁かれていましたが、最終的に綾瀬に決まった背景にはこの『リボルバー~』の“抱き合わせ交渉”があった可能性も否定できませんね。“映画史上最強のダークヒロイン”をキャッチコピーにした人気小説の映画化に、アクションの好きな綾瀬の食指が動かないわけはありませんから。木村との共演は約12年ぶりと話題になりましたが、むしろ主演が確約された『リボルバー~』のための『レジェバタ』出演だったのかもしれません」(芸能プロダクション関係者)
時代設定が大正時代末期とされる「リボルバー~」の現場は、大正ロマンを彷彿とさせるモダンなセットや衣装、メークにかなりの製作費がかけられているとも証言する。