IMPACTors全員退所はキンプリ3人脱退3日後の異例 ジャニーズから“滝沢色”排除もPINKyは安堵
■育ての親との合流は?
2020年に結成したIMPACTorsは、「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)の生放送直前に、ジャニーズアイランド前社長の滝沢秀明氏(41)に命名されたことで、ジャニーズ内では滝沢色の強いグループとして認識されていた。そのため、昨年10月いっぱいで滝沢氏がジャニーズ事務所を電撃退社したことで、IMPACTorsは微妙な立場に置かれていた。
「滝沢歌舞伎のオーディションで見出された彼らは、デビュー目前といわれていましたが、滝沢の退社により、キンプリに続く退所候補の筆頭にあげられていました」(スポーツ紙記者)
昨年12月には全員退所が決まっていたというIMPACTors。活動を応援してきたPINKyと呼ばれるファンからは、IMPACTorsのジャニーズ事務所からの退所に安堵の声が広がっている。
《今まで以上に応援したい》《7人がこれからどうなるか心配ではあるけど、問題の多いジャニーズにいるよりいい選択だと思う》
ジャニー氏のタレントへの性加害問題で揺れるジャニーズ事務所を退所するIMPACTorsは今後、7人全員で活動を続けるのか。新会社「TOBE」を設立した育ての親である滝沢氏に合流するのか。注目が集まっている。