東山紀之新社長の二面性、TVマンが見た“ウラ”の顔は「番組降板時にCPを睨みつけ、無言で楽屋に…」
■“ジャニーズの優等生キャラ”とのギャップ
「あるゴールデンタイムのバラエティー番組でレギュラー出演者が3、4人まとめて卒業した中に東山さんがおり、最終日に花束贈呈をしたんです。他の出演者が和気あいあいと花束を受け取る中、チーフプロデューサーが東山さんに花束を渡そうとすると相手をキッと睨み、無言で花束を奪うように受け取って、一言も言わずに楽屋に帰ってしまったんです。恐怖すら感じるほどの鋭い目つきと“ジャニーズの優等生キャラ”とのギャップに、その場にいたMCも卒業する他のメンバーも驚きました。スタッフたちは縮み上がる思いで、花束を渡したチーフプロデューサーもビックリですよ。もちろん、事務所にも番組卒業の了承は得ていたけれど、本人的には“この俺様を外すとは”という怒りが強かったのでしょう。あの時、東山さんの“冷酷な一面”を見たスタッフたちは、最近の会見を見ても、東山さんが本音でしゃべっているとは思えないと話しています」
前出の鎮目氏は「会社の立て直しには、世渡りのうまい風見鶏でなく、下手でも誠実な人材が必要。そういう意味で迷いながら自分の意見を発していた井ノ原快彦さんのほうが適任にも思えてしまいます」というが、それが世の大半の意見ではないだろうか。