クラスメート役の菊地姫奈が醸す 過去のグラドルになかったノスタルジックな魅力
菊地姫奈(TBS系「Maybe 恋が聴こえる」)
学校を舞台にしたドラマのサブキャラの代表といえば、クラスメート。2023年秋の連ドラで最も注目したいクラスメート役は菊地姫奈だ。
女性アイドルの主流が音楽系グループとなった時代にあって、ソロのアイドルとして活躍して「令和最強のグラビアクイーン」と呼ばれている彼女が出演するのは、10月16日深夜スタートのよるおびドラマ「Maybe 恋が聴こえる」(TBS系)。
徳島から上京して声優学校に入学した18歳の主人公の夢と青春を描くラブコメディードラマで、主演はTBS新人女優プロジェクト「私が女優になる日_」で3代目グランプリに選ばれた大和奈央(初代グランプリは、TBS系ドラマ「VIVANT」で天才ハッカー役を演じて夏ドラマを代表する印象的な女性サブキャラとして注目を集めた飯沼愛)。
菊地姫奈は、声優アイドル志望の南音羽を演じる。声優を目指す女の子たちの物語だけに、彼女の声にも耳を澄ませたい。
2004年10月19日生まれ、茨城県出身。ミスマガジン2020で、ミス週刊少年マガジンを受賞。畑芽育が主演した2023年夏のドラマ「最高の生徒~余命1年のラストダンス~」(日本テレビ系)では裏でコスプレーヤーとして活躍する女子高校生役を演じた。