NHK朝ドラ「ブギウギ」ヒロイン趣里には3つの“ストロングポイント”がある
親の七光と言われることも多かったが
これまで水谷豊と伊藤蘭の娘ということで、2世芸能人くくりで語られることも多く、親の七光呼ばわりされることも多かった趣里。それが嫌だと反発しているという記事も何度か見掛けた。主演映画「生きてるだけで、愛。」の中でヌードを披露した際も父親への反発からと書かれていたが、それは反発ではなく、女優としての覚悟によるものだと今改めて思う。
そういえば、水谷が週刊誌で娘への思いを語ったが、スズ子をたくましく演じる愛娘を褒めてあげたい気持ちなのでは。
これまで趣里をこんなにまじまじ見ることがなかったので、スズ子を演じる趣里の声もだが、ふとした瞬間に「ランちゃんに似てるなあ」と思うこともしばしば。キャンディーズ世代の視聴者からはランちゃんの娘さんと、親しみをもって見られているのではないか。
そのランちゃん、娘の七光(!?)で46年ぶりの紅白出場も決まった。母娘の共演が楽しみだ。